- 重度後遺障害者短期入院協力事業について
当院は、国土交通省より重度後遺障害者短期入院協力病院として指定されています。
- 短期入院協力病院とは
自動車事故により在宅で療養生活を送られている重度後遺障害の方々のうち、独立行政法人自動車事故対策機構「NASVA」が認定した介護料受給資格者の方で、常時介護を必要とする「特Ⅰ種」、「Ⅰ種」および随時介護を必要とする「Ⅱ種」の方々の短期入院を積極的に受け入れる病院として国土交通省より指定を受けた病院です。
- 短期入院協力病院での環境
短期入院協力病院では次のような環境が整えられています。- 医学的管理の下に、医師による診察、検査、医療行為、経過観察および医師の指示によるリハビリテーションが受けられること。
- 介護されているご家族の方が専門家から在宅介護技術(病状観察法、入浴法、食事法など)およびケアの方法等の助言・指導を受けられること。
参考(国土交通省 自動車総合安全情報)
https://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/04relief/accident/aftereffect.html
参考(NASVA 短期入院費用助成制度)
http://www.nasva.go.jp/sasaeru/tanki.html
- 利用期間
1回の入院期間は原則として14日以内で、年間の通算入院日数は45日以内です。
- 入院予約
まずは医療社会相談室(TEL:03-3712-3151 内線:2399)まで、直接お問い合わせください。担当者がご利用までの流れを説明させていただきます。
またご利用をご希望の方は事前の見学をおすすめいたします。- 東京共済病院重度後遺障害者短期入院協力事業実施要領(PDF)