内視鏡室では現在、医師の他に内視鏡技師を含む看護師5名、看護助手1名、事務1名で業務を行っています。


 当院では内視鏡検査室4部屋、X線透視室1部屋を所有し狭帯域光観察(NBI)・(FICE)機能を搭載した最先端の拡大内視鏡システムによる精度の高い検査を行っています。


 午前中は主に上部内視鏡(経鼻内視鏡、超音波を含む)、胃ろう交換、午後は下部内視鏡、胆道造影法(ステント挿入、破石術を含む)、二酸化炭素の送気装置を使用した胃粘膜早期剥離術、気管支内視鏡(ステント挿入、超音波を含む)胃ろう造設等を行っています。


  • 上部内視鏡(経口・経鼻)
  • 下部内視鏡
     大腸ポリペク
     ステント挿入
  • 胃・食道早期粘膜剥離術(ESD)
  • 吻合部狭窄拡張術
  • 食道静脈瘤結束術(EVL)
  • 食道硬化療法(EIS)
  • 内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)
     ステント挿入(プラスチック・メタリック)
     採石・砕石
  • 超音波内視鏡(専用機・ミニチュア)
  • 胃ろう造設
  • 胃ろう交換
  • 気管支鏡内視鏡(BF)
     肺胞洗浄
     生検
     超音波(気管支内視鏡専用)
     ステント挿入

 夜間の緊急内視鏡にも対応し、より早い治療が行える体制と患者様が安全に不安なく検査・治療を受けられるよう職員一同でサポートを心がけております。


  • 上部(経鼻・側視鏡・超音波を含む) 20本
  • 下部 16本
  • 気管支鏡(超音波含む) 4本

  2016年 2017年 2018年 2019年 2020年
上部内視鏡 4,636 4,670 4,797 4,995 3,908
下部内視鏡 2,094 2,080 2,100 2,243 1,751
内視鏡的逆行性胆管膵管造影 132 127 134 131 127
気管支鏡内視鏡 125 115 103 70 74

内視鏡室内