病院長の挨拶

東京共済病院は目黒川と中目黒公園に隣接する自然環境に恵まれた立地にある地域に根ざした病院です。設立は 1930年で、当初は東京海軍共済病院として誕生しました。その後1950年には国家公務員共済組合連合会に承継され、近隣の多くの先生たちに支えられながら地域の中核病院としての役割を果たしてきました。当院は 28の診療科•診療センターを中心に急性期病床、集中治療室、地域包括医療のための病床、緩和ケア病床を含む350床を運用して診療にあたっています。また地域医療支援病院、日本医療機能評価機構認定病院、東京都がん診療連携協力病院、感染症診療協力機関としての役割に加え、40を越える国内医学会から教育施設認定を受けて専門領域診療レベルの維持•向上に努めています。
当院では急性期治療に力を入れ、昨年は約 4000台の救急車を受け入れています。一方で慢性疾患に対しても高い専門性や治療技術を持って治療にあたっています。そのために高い専門性が求められる幅広い領域にスペシャリストを揃え、複数の難治性疾患や慢性疾患を抱える方々に対して専門医が院内で密に連携しながら診療にあたることも大きな特徴としています。地域の先生たちからご紹介いただいた患者さんは、安定した状態で逆紹介させていただけるよう努力を重ねています。また、緩和ケア病棟や地域包括ケア病棟では闘病•療養生活がより安心で快適になるお手伝いをさせていただいています。附設した健康医学センターで人間ドックを受診される方については、万が一疾患が発見された場合には迅速な対応すると同時に、地域の先生たちにフィードバックさせていただける体制を第一にしています。
当院の理念は「患者さん一人ひとりに安全で質の高い医療を提供し、地域の皆さんから信頼される病院を目指す」ことです。昨今、医療を取り巻く環境は厳しさを増し、そのことが医療の現場に大きな負担を与えています。しかし我々はこの理念に基づき、常に質の高い安全な専門医療を提供していくよう努力してまいります。
今後ともご支援賜りますようお願い申し上げます。
病院長 前原健寿
病院の理念
私たちは
患者さん一人ひとりに安全で質の高い医療を提供し、地域の皆さんから信頼される病院を目指します。
基本方針
- 医療水準の向上に努め、質の高いチーム医療を提供します。
- 医療安全対策に職員全体が取り組みます。
- 急性期から在宅まで地域の医療機関と連携して継続的医療を提供します。
- 患者さんの尊厳とプライバシーを尊重します。
- 職員が自信を持って働ける職場環境を築きます。

