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乳がんを扱うメディア報道も多く、年齢に関係なく関心を持つ方は多いのではないでしょうか。実際、受診をされる方の人数も、とても多いのが現状です。これは、関心の高さの表れであると同時に、簡単に短時間で検査が可能であることや、装置の精度が高くなって来たことも理由の1つではないかと思われます。
当院のマンモグラフィ検査数は、目黒区でも有数の人数を誇り、非常に大きな実績があります。
【乳腺内分泌外科、健康医学センターで行う目黒区乳がん検診の検査数】
年度 | 外来 | 検診 | 計 |
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2017年度 | 1,099件 | 1,345件 | 2,444件 |
2018年度 | 1,445件 | 1,629件 | 3,074件 |
2019年度 | 1,405件 | 1,495件 | 2,900件 |
2020年度 | 1,293件 | 946件 | 2,239件 |
当院に設置されている乳房撮影装置は、日本乳がん検診制度管理中央機構施設画像評価委員会の認定を受けた高性能の装置です。
撮影を担当する技師は、全員が専門の資格を持ち、日頃から専門医師を交えての読影会や勉強会を行い、院外の勉強会などにも積極的に参加し、日々研磨を行っております。
「マンモグラフィーは痛い」という噂を聞いて、検査を躊躇される方も多いと聞きますが、実際には、ほとんど痛さはありません。また、「男性スタッフが検査をするのではないか?」という心配もあるかもしれませんが、当院は例外なく女性技師が撮影を行います。
マンモグラフィの撮影をご希望の場合は、当院へご連絡をお願いいたします。